個人病院での出産を経験した人達の話を聞くとビックリ!ホテル並みの食事にエステ。岩盤浴もしたという人も。
私が出産した総合病院の話(主に文句)をすると、「人生で1度、2度の事だから、次は幸せな気分を味わってもらいたいよー。」と言われました。
え?産後の入院生活って幸せなの?(ポッカーン)
そりゃぁ赤ちゃんが生まれた感動はすごかった!でも、即母子同室で休めないし、母乳は出なくて乳首痛いし、食事はマズいし、入院生活が幸せだなんて1ミリも思わなかった私。(これが当然だと思って不幸だとも思わなかったけど)
そこで、2回目の出産に向けて総合病院でも幸せな入院生活を送れるよう自分で準備することにしました。
1.ふりかけ・ごま塩・韓国海苔
前回の入院時、あまりの食事のマズさに「ごま塩持ってきて!」と親にお願いしました。味は薄いし、おかずは少ない。それなのにご飯は大盛り。こんな食事じゃご飯が進むわけねーだろっ!と言いたくなりました。(注意:普段私は食に口うるさくありません)
今回用意したのは、ふりかけ(減塩の為、息子のふりかけ)、ごま塩、韓国海苔です。
2.基礎化粧品トライアルセットやパック
個人病院のエステに対抗して、スペシャルな基礎化粧品やパックを用意しました。産後はホルモンバランスが崩れているため、急に新しい物を使うと肌荒れが考えられます。普段使用している物も持参しつつ、ちょっとリッチな気分を味わう予定。
トライアルセットなら高価な基礎化粧品も1000~2000円程度で手に入ります。
集めすぎた…。笑
👇1番高級感のあるアンプルール。スペシャルな気分を味わうならコレ!(写真中央)
3.厳しい面会制限に備えて暇対策
現在、私の出産予定の病院ではインフルエンザの為面会規制がかなり厳しくなっているとのこと。出産日のみ夫と両家の両親の面会が可能で、それ以外の日は荷物の受け渡しのみ。子供は待合室にも来ることができないそうです。
もし今の面会制限が解除されない場合、出産の翌日からは誰にも会えず入院生活を送ることに…。入院中の楽しみというか大イベントって面会だよね?( ;∀;)
前回は一日に何度もある授乳とおむつであっという間に時間が経過し、暇さえあれば寝たい!と思った記憶があります。でも念の為、暇つぶしになる楽しみを用意しておきます。
本や雑誌
産後はあまり目を使わない方が良いと言われていますし、読む時間はたぶん無いと思います。でも、あるに越したことはないということで一応用意しておくことにします。
👇病院でチラッと読んで面白かった本。沐浴の常識が2年前(息子出産時)と変わっていて驚きの連続。息子がアトピー&ハウスダストアレルギーなので、しっかりと勉強して次の子の対策をしたいです。(私がアトピーなので遺伝が大きいみたいだけど)
育児日記
家に戻ったら息子と赤ちゃんの2人育児が待っています。のんびり育児日記を書く暇なんて無いかも。息子のときは1年間しっかり書いたため、入院中に書けるところはどんどん書いていこうと思います!
産まれてくる娘の為に用意した育児日記。シンプルだけど可愛らしくて飽きずに使えそう。
おわりに
この記事を読んだ人は、「総合病院で産みたくない」と思うかもしれません。でも、総合病院の最大のメリットは、万が一の事態に即対応してもらえること。
私は仮死状態で生まれたので、両親は「総合病院が安心だ」と言いますし、死産を経験した知り合いは「もし総合病院だったらあの子は死ななかったかもしれないと思うことがある」と言っていました。
個人病院でのキラキラした入院生活と比べると悲しくなりますが、総合病院で出産する人はちょっとした幸せ気分を持参して入院生活を楽しくしてみましょう。
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