最近息子の歯の定期健診に行きました。すると、デンタルフロスを使うように指導されたのです。私自身、フロスを使い始めたのは大人になってから。1歳の子供もフロスをするの?と驚きました。
早速子供用のフロスを購入し、使い始めています。使用した感想をまとめます。
定期健診の記事はこちら。
子供の歯は隙間があるのが理想
子供の歯【乳歯】は、3歳くらいに上下20本が生え揃います。この乳歯は、すきっ歯が当たり前。
でも、息子の歯には隙間があまりありません。この点については、指摘されるまで全く意識していませんでした。むしろ歯並びが良くてよかった、なんて思っていたのです。
息子のように歯に隙間が無い子は、歯の間に汚れが溜まりやすく、虫歯になりやすいのだそうです。家庭でのケアをしっかりとしなければ!
子供用デンタルフロスを使用してみた
虫歯になっては大変!と思い、すぐに子供用デンタルフロスを購入。対象年齢は2~6歳で息子には少し早いですが試してみました。
大人も子供も持ちやすい形状です。
細くて丈夫な4本の糸で出来ています。
息子はフロスに興味津々!「お口の汚れを取るよー。」と言うと、あーんと口を開けてジッとしていました。
歯の間隔がかなり狭いところが2ヶ所あり、少し力を入れながらゆっくりフロスを通しました。それ以外の所は、スーッと入り、あっという間にフロスでのお手入れは終了。かなり面倒だろうと思っていたのですが、毎日でも苦にならない程簡単です。
息子自身がフロスを気に入っているようなので、これからも続けて行けそうです。
フロスですきっ歯になることはないの?
フロスを使用するとすきっ歯になるという噂がありますが、心配しなくて大丈夫。歯磨きだけでは取り除くことができない歯の間の汚れを取るために、フロスの使用は推奨されています。
まとめ
ぜひ定期健診でフロスを使うべきか先生に聞いてみてください。もしかすると、「十分な隙間があるからフロスはまだいらないよ」と言われることもあるでしょう。歯科医の指導を仰ぐのが一番です!
しかし、小さな頃からフロスの使用は習慣化して、虫歯のリスクを減らしてあげたいですね。歯の隙間が狭い子は、特に念入りにケアしてあげましょう。
子供の歯を虫歯から守ってあげるのは親の役目です。毎日の歯磨きは大変ですが、一緒に頑張っていきましょうね。