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3歳の息子のX脚が気になって整形外科に行ってきた!治療は必要なし | chie-note
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3歳の息子のX脚が気になって整形外科に行ってきた!治療は必要なし

3歳になる少し前から気になっていた長男のX脚。市の3歳児検診で相談したところ、紹介状をもらって整形外科に行くことになりました。

 

診察結果は、やはりX脚。でも、子供にはよくX脚が見られるらしく、今回は経過観察となりました。現状やお医者さんから言われた事をまとめます。

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息子のX脚について

以前はまっすぐできれいな足だったのに、気付けば思いっきりX脚。気になり出したのはおそらく3歳になる頃。現在3歳2ヶ月ですから、ごく最近のことです。転びやすいなど、見た目以外に気になることはありません。

 

膝から下が外に広がっています。

後ろから見ても結構ひどい。

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診断はやはりX脚

整形外科では、「気をつけ」をした時にくるぶしに指が何本入るかチェックしました。息子は4本。次に、レントゲン。立った状態、寝た状態、寝て足を曲げた状態(左右)の合計4枚撮影しました。

骨には異常ありませんでしたが、立った状態では膝を境に186〜187度の角度がつきます。

 

黒で書いてある部分が195度を超えると要注意!治療が必要です。

息子はX脚ではあるものの、深刻な状況ではないため経過観察(次回は3ヶ月後)となりました。その間、どんどん開いて行ったり、よく転ぶようになったらまた来てくださいとのことでした。

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3〜4歳はX脚になりやすい

先生は、3〜4歳はX脚の子が多く、成長とともに改善する場合がほとんどだとおっしゃっていました。でも、中には治療を必要とするX脚の子もいて、その場合治療のスタートは早い方が良いとの事でした。

 

日本整形外科学会のHPでも、2歳~6歳はX脚傾向になるとありました。また、X脚やO脚は生理的なものと病的なものがあり、病的なX脚はじん帯の異常、大腿骨・脛骨の形態異常、外傷後の変形などが原因で、痛みや機能障害が見られることもあるようです。

 

病的なものとしては、靱帯の異常(内側・外側側副靭帯などのゆるみや欠損など)、先天的・後天的な大腿骨・脛骨の形態異常(Blount病やくる病、骨系統疾患など)、外傷後の変形(骨端線損傷や骨幹部外傷など)などにわけられ、片側のみの変形では病的なものを考えます。
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後日談:5歳くらいには気にならなくなりました!

後日談です。

2022年1月、現在息子は6歳の年長さんです。

 

X脚については、年中の5歳くらいには治っていた気がします。年少の頃は、お遊戯会などの写真を見ると脚に目が行きましたが、気付いたときには完治していました。

 

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おわりに

どんどん曲がっていく息子の足が心配でしたが、成長過程でよくある事だと知ってホッと一安心でした。結果的にあまり心配しすぎなくてもよかったなと思いましたが、早く対処してあげた方が良い場合もあるので、X脚が気になったときは一度病院に行くことをおすすめします!
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