ここ2年間、私の厄払いの為に佐野厄除け大使に行っています。そこで、子供にも厄年があると知りました。
まさに今年(2018年・平成30年)は平成27年生まれの息子(現2歳、数え年4歳)が本厄に該当します。そこで、一緒に祈祷してもらってきました。
2018年(平成30年)の厄年に該当する人
下の表は、佐野厄除け大使から届いたハガキの内容の一部を抜粋しました。今年3歳になる息子(平成27年生まれ)は数え年だと4歳。本厄です!
後厄 | 本厄 | 前厄 | |
男の大厄42歳 | 昭和51年 | 52年 | 53年 |
女の小厄37歳 | 56年 | 57年 | 58年 |
女の大厄33歳 | 60年 | 61年 | 62年 |
男の25歳の厄年 | 平成5年 | 6年 | 7年 |
女の19歳の厄年 | 11年 | 12年 | 13年 |
幼児4歳の厄年 | 26年 | 27年 | 28年 |
男女61歳の厄年 (ただし、満年齢) | 昭和31年 | 32年 | 33年 |
*男女13歳参り(本服・本身祝い) 平成18年生まれ
子供の厄除けは一般的でないみたい
今年の厄年をネット検索してみると、4歳の厄年について記載しているところは少ないです。神社のHPもいくつか見てみましたが、記載内容は様々。
- 子供の厄年の記載なし
- 4歳の本厄のみ記載
- 前厄・本厄・後厄すべて記載
ママたちの間でも、4歳の厄払いをしたという人の話を聞いたことがありませんでした。
でも、今年は息子はお兄ちゃんになる予定で、もしかすると試練の年になるかもしれません。これまでべったりだった母親を赤ちゃんに取られるのですから。
ストレスで弱ったり大ケガでもしたら嫌だなぁ…そんなことを考え、私の厄除けついでに一緒にやってもらうことにしました!
佐野厄除け大使で厄除け
2/3(土)16時頃、受付を済ませ15分程度行列に並び、本堂にて祈祷してもらいました。
ちなみに佐野厄除大使というのは、関東の三大師として有名な天台宗の寺院。栃木県佐野市にあります。
HPはこちら👉佐野厄除大使
祈祷料について
厄除け・方位除けのどちらか一方だけの場合、祈祷料は3,000円から。両方の場合は5,000からになります。
私(昭和60年生まれ)と息子(平成27年生まれ)は、厄年に加え、方位除けにも該当。それぞれ5,000円なので合計10,000円。
このような立派なお札を頂きました。これを自分に向けた状態で祈祷してもらいました。
佐野厄除け大使の厄除けは大迫力!真ん中のお坊さんがお経を読み上げ、そのお経や手の動きが独特。インドのお寺みたい(見たことないけど、そんなイメージ)。
最後の方には総勢5名のお坊さん達が大合唱(合唱って言い方でいいのか?)。火が高く燃え盛り、とにかくカッコいいのです!
私は信仰深くありませんし、寺社仏閣に興味がありません。そんな私でも佐野厄除け大使の厄除けには感動しちゃいます。
最後に、妊娠中の人は安産祈願のさらしをもらえました。これは嬉しい!
息子の反応
2歳7ヵ月の息子は、太鼓や火のが立ち昇る様子を見て目をキラキラ。お経を聞いて「なんの歌?かっこいいねぇ。」なんて言っていました。
一緒に手を合わせてなむなむ。最後まで大人しくしていてくれました。帰りの車でも太鼓やお経のお話をしたりと、とても印象に残ったようです。
【おわりに】厄除けしてもらうとなんとなく安心
夫の厄年にあたる3年間はとても辛い時期でした。現在進行中の私の厄年にも、不思議な程家電が壊れています。購入した新品が不良品だったりということも…。自分自身には悪いことは起こっていませんが、家計は火の車!
普段はあり得ないことが厄年と重なったことから、「とりあえず厄払いはしておこう!」という気持ちで厄除けをしてもらうようになりました。
きっと息子も災いから守ってもらえるはず。何もなければそれで良いですし、もし悪いことが起こった時には「この程度でよかった」と思えることでしょう。
4歳の厄除けは一般的では無いようですが、気持ち的に安心したいという方はやっておくとなんとなく気持ちが楽になりますよ。