もうすぐ2歳を迎える息子は、パパと仲良し。パパと二人きりのお出かけやお留守番も楽しそうにしています。でも、私と夫がくっついていると激しく怒るんです。そんな息子の様子を見て、嬉しい気持ちになっている私。
男の子を持つママ友に聞いても、同じようなことがあるようです。きっとこれは男の子あるある!
パパに嫉妬して怒っている息子を見ると、男の子って可愛いなーと思ってしまいます。小さい彼氏とよく言いますが、子供ながらに異性として見ている私がいます。
今回は、息子のパパへの嫉妬エピソードをご紹介しますね。親バカ丸出しですが、お付き合いください。
【エピソード1】パパとママが抱き合うのはダメ!
パパの帰りが早いときは、ダブルベッドに親子3人川の字で並んで寝かし付け。
普段はパパは別の布団で寝ていますが、寝かし付けは一緒にしてくれます。
ダブルベッドに親子三人は狭い!追加購入はベッドか布団か考えてみた
お子さんがいる家庭では、どのように寝ていますか?我が家は、ダブルベッドに親子三人で寝ています。しかし、息子が1歳を過ぎた頃から厳しくなりました。寝返りどころか、仰向けで寝ることもできないのです! さらに、夫と布団の取り合いでイライラ!また、
最近はすぐに寝てくれるようになりましたが、布団に入ってからテンションが上がり、なかなか寝ない時期がありました。1歳8ヶ月くらいの頃だと思います。
そんな時、「もうパパとママは寝るよー。二人で寝よーっと」と言い、抱き付いて寝て見せます。
すると、息子はダメー!と泣きわめき、私達を引き離そうとするのです。その後、息子は私と向かい合って寝られてご満悦。
そこに、面白がってパパがくっついてくると、離れろー!とまた引き離そうとします。パパが並んで寝るのはいいけど、くっつくのは許されないようです。
【エピソード2】ひざ枕もダメ!
耳鏡を買ったとき、息子にやってみたのですが、金属音が気になるのか、なかなかやらせてくれませんでした。
そこで、親がやっているのを見ればやりたがるのではないかと思い、私が夫の耳かきをして見せたのです。
そこで息子の取った行動は、私達の座っているソファーに走り寄り、まず玩具を投げました。次に絵本。感情的に怒っているのではなく、アピールという感じ。夫は「本当にオレに怒っているのか確かめたい」と言うので、耳かきを続けました。
すると、夫が普段座っている椅子のところに行き、椅子を指差し、「ここー!ここー!」と大声を出しました。パパはここに座れ!と言っているのです。この時は本気!
さらに耳かきを続けると、床に頭を打ち付け始めたので、私たちは息子に走り寄り、頭突きをやめさせました。その後も夫にひざ枕をしたことがありましたが、その時も怒りました。
男性に嫉妬されることなんて普段無いので、こんな小さな子の嫉妬でも嬉しくなっちゃいます。
【番外編】お医者さんにも怒る息子
パパへの嫉妬とは違うのですが、嬉しかったエピソードをもう一つご紹介しますね。
息子が1歳半くらいの時、産婦人科と歯医者に行きました。息子は私のお腹の上に乗った状態で、私の診察をしてもらったのですが、先生に怒るのです。
周りの人が見ても、ママを守ろうと先生に立ち向かっている感じ。何かされると思ったのでしょうね。そんな時にも、やっぱり男の子なんだなーとキュンキュンしちゃいました。
まとめ
最後まで読んで下さりありがとうございました。男の子は成長するに連れてどんどん親から離れていくものですよね。寂しいですが、いつまでもベッタリでは困りますから、私もいつか子離れしなければいけません…
離れていく前に、小さな彼氏と沢山デートしておかなきゃ!なんて思っています。育児の思い出はなぜか忘れてしまうことが多いのですが、私の為に嫉妬で怒ってくれた可愛い思い出は、忘れないように心に刻んでおきたいと思います。
2歳すぎの友達は、最近パパへの嫉妬をしなくなったようです。うちの息子ももう少し大きくなれば変わるのでしょうか。