私の弟の結婚式に向けて、多肉植物の寄せ植えを作りました。以前作ったミルク缶の鉢にリボンをつけて、結婚式の雰囲気を出してみました。
寄せ植えのやり方は以前ご紹介しましたので、今回はリボンを付けるまでの簡単な流れを写真でご紹介しますね。
【工程1】寄せ植えを作る
寄せ植えを作ります。グリーンネックレスを垂らしてみました。ちょっとしたポイントです!
水色の缶は、赤ちゃん用のミルク缶に色を塗ったもの。寄せ植えの作り方とともに、こちらの記事で紹介しています。
寄せ植えで使った多肉植物
- 銀揃え
- ビールホップ
- 虹の玉
- 月の王子
- 女雛
- 火祭り
- アーモンドネックレス
- ブロンズ姫
- トレレアシー
- スプリングワンダー
結婚式で飾ったあとは弟の家で育ててもらうことになるため、育てやすい品種を集めました。
【工程2】リボンを付ける
白系のリボンと茶色のリボンを3mずつ用意しました。まず、白で鉢にくるくる巻き付けます。
次に、リボンを作ります。
白と茶色を2段ずつ輪っかにして重ね、糸で縫い付けます。垂らす部分も後ろ側に重ねて、一緒に縫いました。
次に、茶色のリボンで塗った部分を隠します。適当な太さにリボンを折り、真ん中で形を整えながら結びます。ふんわりとリボンを広げれば、リボンは完成!
真ん中で結んだ茶色のリボンの余った部分を、白リボンの結び目に結び付けます。すると、こうなります!
リボンの重みで落ちるないように、グルーガンを使って、リボンを直接鉢に付けた部分もあります。結婚式の途中で落ちてきたら大変ですからね。これで完成です!
色味が緑ばかりだったので、霜の朝(あした)を追加してみました。喜んでもらえるといいなぁ。
まとめ
多肉植物の丸み、ぷっくりとした可愛らしさ、綺麗な色味は結婚式にもピッタリ。もし自分の結婚式の時に多肉植物に出会っていたら、ウェルカムボードを作りたかったです。立体的でゴージャスなウェルカムボードができそうですよね!
今回はミルク缶の大きさなので、結婚式の会場ではちっぽけに見えるかも…という心配はありますが、少しでも結婚式に花を添えられたらいいなと思います。