多肉植物を育てはじめた初心者の方の中には、「水やりが怖い」と感じている人が多いのではないでしょうか?以前は私も、水やりの加減がわからなくていくつも失敗をしてきました。
でも、多肉植物を育て始めて5年ほどたった今、なんとなくの感覚で水やりをできるまでになりましたので、私なりの水やり方法や季節ごとに気をつけているポイントをまとめてお伝えします!初心者の方の参考になれば嬉しいです。
【我が家の多肉栽培環境】場所や気候によって水やり方法は変わる
今でこそ、多肉植物の水やり方法について解説しているブログを探せるようになりましたが、私が初めて多肉植物を買ったときは、水やりの情報が少なかったのでとても困りました。

と疑問でしたが、今となってはわかります。
多肉植物の水やりは生育環境や、品種の生育期の違いによって変わるのです。
だからこそ、リアルな水やり方法の情報が少なかったのかな?と思っています。
そこで、今回私の水やり方法についてお話する前に、まずは私の環境についてお伝えする必要があります。環境が近ければ近いほど、参考にできることがあるはずです!
【生育場所】
・主にアパート1階のベランダ
・雨には当たることはない
・寒波や猛暑の時は、室内に移動することもある
【気温や天候】
・平均気温12°(北関東、雪が降るのは年に1度)
・日本の中心あたりに位置するので、平均的で過ごしやすい地域。
【基本の水やり】多肉が元気な生育期はたっぷりと!シワシワ具合を見ながら調節
多肉の水やりについて調べると、「生育期には週1程度で鉢底から水が流れるほどたっぷりと、生育期以外は月に1回」という情報が出てきます。
私も、基本的にはこの方法を採用しています。でも、水をたっぷりあげているつもりでもシワが出てくる子もいるので、そんな時はシワが出てきたタイミングで水を追加します。
「シワが出る」とは、このような状態です↓。
初心者の頃、水をよく欲するトレレアシーの水やりに困惑しながら実験した記事も参考にしてください。
【多肉植物の水やり】シワシワのトレレアシーを入浴させたら復活した話

迷った時には水やりを控えめにして、
シワが出てきてから水を与えるといいですよ。
水やりレアケース1:冬場の室内管理
気温が氷点下になるとわかっている日は、室内に移動します。多肉の水分が冷やされて凍ってしまうと、一発でご臨終ですので。
寒波の年は、長期間室内に置くことがあったのですが、冬で水を控えていたセダムはどんどん枯れてしまいました。
この経験から、「室内では季節関係なく成長する」と判断し、シワなどの変化が出てきた品種にはその都度水を与えました。ベランダ管理と比較すると、水の量は控えめです。

室内で日当たりが悪いと、グングン徒長して不格好になるので
できるだけ窓際の日当たりの良い場所に置いてあげてください!
水やりレアケース2:夏型&冬型は生育期でも水やりを控える
暑さで蒸れる夏&凍る冬は、ほぼ水を与えていません。この時期に成長する夏型、冬型であっても同じです。
この方法によって成長を止めてしまっている可能性はありますが、気候の良い春秋の月1の水やりで足りています。

たまたま水が少なくても大丈夫な品種が
そろっただけという説も考えられるけど……。
水をあげたことによって根腐れしたり凍ったりするのが怖いので、この方法を採用しています。
水やりレアケース3:底穴のない鉢植えは水を少なめに
底穴のある鉢がベストといえど、穴をあけられないオシャレな缶や木箱を使いたいときもあります。この場合は、水が流れ出ていかない分、水量も頻度も他より少なめにしています。水が足りていなければ、シワが出てくるので判断できます。
水やりはそれほど難しくない! 難しいのは気温・日光・害虫
以上が、私が水やりで気をつけているポイントです。

はじめの頃は恐ろしく感じていた水やりですが、今となっては本当にこの程度しか意識していないんです!それでうまくいっていると思っています。
枯れてしまったとしても、根腐れしていなければ復活してくれます。それほど、多肉植物は強いんです!
とはいえ、これまでいくつもお星さまにしてしまいました。
その原因は主に、「気温(暑すぎor寒すぎ)・強すぎる直射日光・害虫」です。これについてはまた別記事でお話ししたいと思います。
今の私にとっては、この3つと比べたら水やりはとっても簡単で、ほぼ感覚でOK!多肉をはじめた1~2年目は、気温・強すぎる日光のダメージも、水やりのせいだと勘違いして、水やりへの恐怖が増していたような気がします。
ですから、水やりを恐れている多肉初心者の方は、水やりは基本だけをおさえて、気軽にやって欲しいと思います。過去に失敗した経験がある方は、実はほかに原因があるかもしれませんよ。
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