先日、子どもの幼稚園から「紐付きの手袋を用意してください」とのお知らせがありました。しかし、筆者はすでに普通の手袋を購入済み……。
そこで、クリップ付きタイプの紐を100均の材料で作ってみました!
費用はたったの200円、作業時間はほんの数分でできたので、その方法をご紹介します。
手袋にはクリップ付きの紐が便利らしい
当初、「太めの毛糸を抜い付ければいいのかな〜」なんて思っていました。
すると息子が、「○○ちゃんは、挟んで、取れる紐だよ。それがいい。」と言いました。
イメージが湧かなかったので調べてみると、こんな商品があるんですねー!
さらに調べてみると、ダイソーの帽子クリップを代用するアイディアもあるようです。
今回は、たまたま立ち寄ったセリアにいい材料があったのでDIYしていきます!
材料は100均セリア!子ども用手袋の紐の作り方
それではいきますよー!解説するまでもなく、とっても簡単です。
材料
- 帽子クリップ
- デザインカラーコード(完成時の長さ+20㎝程度あると安心。4歳児の息子には、完成時95㎝で作りました。)
いずれも100円商品です。
紐は何でも良かったのですが、筆者がキャンプ好きなので、アウトドアでも使われるパラコードのようなものをチョイス!
紐の端をライターで固定できて、見た目がスッキリしそう!と考えました(化繊の紐なら、同じようにライターで始末可能です)。
作り方
1.帽子クリップの紐をカットする
帽子クリップの紐は短いので、手袋の紐としてはこのまま使えません。黒いパーツもいりません。
そこで、紐をハサミでカットします。
使用するのは、透明のクリップだけです。
2.クリップにデザインカラーコードを通して結ぶ
クリップにデザインカラーコードを通します。写真では、「もやい結び」という結び方をしていますが、どんな結び方でもOK。
しっかり固定したかったので、私はもやい結びのあとに、もう一度結びました。
3.デザインカラーコードの余りをカットする
結んだあとに、飛び出しているところをハサミでカットします。
4.切り口をライターで炙る
デザインカラーコードのカットした部分に、ライターをあてます。軽く溶けて固定できます。
5.完成!
これまでの作業を反対側も行うと、あっという間に完成!
手袋を付けるとこんな感じ。
たったの200円で作れたので、個人的には大満足です。
デザインカラーコードを使ったのがポイント!
紐の始末が簡単にできて、見た目もスッキリ♪
手袋用紐があれば手袋がなくなる心配なし!雪遊びが楽しみ
今後、雪が降って実際に使い始めたら、使用感も追記していこうと思います。手袋の紐を作りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。