こんにちは!今回は長男の小学校入学に向けてランドセルラックを作りましたので、作り方を紹介します。機能、見た目、価格など個人的に満足しているので、既製品に理想的なラックが無いという人は作ってみるのもオススメですよ。
なぜDIY?既製品のランドセルラックに満足できない!
そもそも、DIYをしようと思ったきっかけから簡単に説明します。
結論から言うと、我が家の条件に合うものが見付けられなかったからです。
転勤族でアパート暮らしの我が家は、収納スペースの少なさに四苦八苦しており、ランドセルラックを設置するからには収納力があって子供用品をできる限り収納してしまいたい!という思いがありました。
そもそも、子供部屋ではなくリビングに設置するので日用品も置けたらベスト。
このタイプはハンガーラックも収納もあっていい感じですが、
ランドセルの位置が高くてランドセルを持ち上げるのが大変そうですし、欲を言えばもっともっと収納力が欲しいです。
ランドセルラックの理想の条件
そこで、我が家なりに理想的なランドセルラックの条件を考えてみました。
- 兄弟で使える
- ランドセルを低い位置に置ける
- 服をかけられる
- バッグや鍵盤ハーモニカなどを置くスペースがある
- できる限り、子供の荷物を置いてしまいたい!
- 引越し時などに分解できる(転勤族なのでこれ重要!)
この条件を元にイメージを膨らませて、カインズへGO!
理想的なランドセルラックが作れましたので、ここからは材料や作り方を解説していきます。
我が家のランドセルラックはカインズの連結できる木製ラックで簡単DIY!
まず、完成形がコチラです。
材料を買ってきて、夫婦で1時間ちょっとで完成できました!
板のカットも必要ありませんので、手軽なDIYです。
子供用品以外も収納していますが、かなり使い勝手が良いです。
DIYランドセルラックのお気に入りポイント
作ってからしばらく使ってみて、気に入っているポイントはこの4点。
- 制服や上着をかけられる
- ランドセルは2つ並べられる
- 学校関係の物はすべて置けちゃう大容量
- 棚位置の調整や解体ができる
- 安く作れた!(総額15,000円程度です)
ランドセルラックの材料
カインズで購入したもの
- C10 木製ラック66 4段 ナチュラル(5,980円) ×2
- C8 木製ラック45cm専用棚板 ナチュラル(798円) ×3
- 約45㎝ポール (198円)×1
- ジョイント J-102A(98円) ×2
ジョイントは、もう少し高さのあるものが良いかも。
ハンガーによっては、取り出しにくいものがありました……。
自宅にあったもの
- サンドペーパー
- オレンジオイル
- 電動ドライバー
- ビス (ダイソー)
ランドセルラックの組立
それでは組み立てていきます!
1.棚板にポールを取り付ける
ラックの棚板を1枚取り出し、ポールを取り付けます。
ジョイントをはめて、ビスを電動ドライバーで固定するだけ。
2.説明書通りに組み立てる
組み立て方は簡単です。
付属のネジを使って、好きな場所に棚板を固定していきます。
棚を組み立てたら、x型のワイヤーを背面にとめて完成です!
45㎝の棚板で2つの棚を繋げています。
この後、ごみ箱のスペースが勿体ないと思い、同じ棚板を2枚追加し、中央の収納を3段にしました。
3.サンドペーパーで磨く
ご覧の通り、木の表面がザラザラしていたり、ささくれのようになっていたりするので、軽くヤスリがけをしました。
この作業は、子供たちにやってもらいました。
4.オイルで仕上げる
最後に、オレンジオイルで軽く磨きます。
オレンジオイルはベタつかず爽やかな香りがするので、木製製品のメンテナンスにおすすめ!我が家ではテーブルや食器棚にも使用しています。
面倒でなければ組み立てる前にニスを塗っても良いと思います!
HOWARD Orange Oil OR0016 オレンジオイル
カインズで大容量&多機能ランドセルラックが作れちゃう!
カインズの連結できる木製ラックを使って、理想的なランドセルラックを作ってみました。収納力抜群で、ハンガーラックやリビング収納としても活躍してくれています!
棚板の調整や解体も簡単なので、引越しや子供の成長に合わせて形を変えながら使っていこうと思います。
既製品のランドセルラックにピンとこなかった人は、自分で作ってみてはいかがでしょうか?
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